退職後に趣味でバラを栽培し、オープンガーデンなどを行いながら、地域の皆さんと交流をしています。 またフェイスブックでも、皆さんと交流していますのでよろしくお願いします。
プロフィール

 今 岡 忠 嗣

Author: 今 岡 忠 嗣
FC2ブログへようこそ!

団塊世代 ネズミ
趣味 ガーデニング 木工 
バラ栽培を主に掲載します
よろしく お願いします

島根県出雲市湖陵町常楽寺 在住

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

バラ園訪問者
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:-- スポンサー広告 TB(-) CM(-)
 つるバラの剪定と誘引については、前回の記事(2013・12・19「つるバラの剪定と誘引 ~あこがれのバラのある庭~ 」で、技術的ポイントを紹介しましたたが、実際に行うこととなると、なかなかわかりづらいことが多いものと思います。

 そこで、今回は、ふれあい ジョウラクローズガーデンでの、つるバラの剪定前・剪定中途・剪定誘引後の状態を写真で紹介しますので、ご覧ください。

 今回紹介するのは、ふれあい ジョウラクローズガーデンのつるバラ約50本の内、誘引形態の異なる代表的なもの8品種です。

 最初は、パーゴラに誘引している「アンジェラ」で、私が脚立上での作業風景です。

 CIMG4721 (550x413)
 【 アンジェラ 選定作業 】

 次は、剪定前の様子で、かなりシュートが伸びいます。

 アンジェラ 剪定前 (2) (550x412)
 【 アンジェラ 剪定前 】

 次の2枚は、剪定誘引後の状態で、最後は株の基部から、枝の更新のために間引いた太い古枝です。

 アンジェラ 剪定後 (4) (550x413)
 【 アンジェラ 剪定誘引後 1 】

 アンジェラ 剪定後 (5) (550x413)
 【 アンジェラ 剪定誘引後 2 】

 アンジェラ 剪定枝 (2) (550x412)
 【 アンジェラ 間引き剪定した古枝 】
 
 次の品種は、オベリスクに誘引している「キング」で、最初の写真が剪定前、2枚目が、剪定のために誘引をほどいた状態、最後が剪定後のものです。

 キング 剪定前 (2) (412x550)
 【 キング 剪定前 】

 キング 剪定中途 (4) (550x413)
 【 キング 剪定中途 】

 キング 剪定後 (2) (413x550)
 【 キング 剪定誘引後 】

 次からの4品種(グラハム・トーマス、つる桜霞、つるマリーナ、マダムアルフレッドキャリエール)は、壁面又はフェンスに誘引しているもので、昨年までは、隣接品種とは、つるが重ならないように誘引していましたが、今年は、あえて少しずつ、つるが重複するように配置してみました。

 理由は、つるが重なることによって、異なるバラが混在して開花する様子を楽しみたいと考えたからです。

 この結果が、どのようになるかは、春の開花時のお楽しみです。

 最初の品種は、壁面に誘引しているイングリッシュローズの「グラハム・トーマス」です。

 最初の写真は剪定前、2枚目は剪定誘引後の様子ですが、ちょうど1年前に大苗を新植した若い株です。

 グラハム・トーマス 剪定前 (550x412)
 【 グラハム・トーマス 剪定前 】

 グラハムトーマス 剪定後 (550x355)
 【 グラハム・トーマス 剪定誘引後 】

 次の写真は、同じく壁面に誘引している「つる桜霞」です。

 つる桜霞 剪定前 (550x413)
 【 つる桜霞 剪定前 】

 つる桜霞 剪定後 (550x367)
 【 つる桜霞 剪定誘引後 】

 次の品種は、同じく壁面に誘引している「つるマリーナ」です。

 つるマリーナは、株元から多くの太いシュートが発生する品種で、毎年、ほとんどの枝を更新しています。

 マリーナ 剪定前 (412x550)
 【 つるマリーナ 剪定前 】

 マリーナ 剪定後 (550x365)
 【 つるマリーナ 剪定誘引後 】

 次の品種は、フェンスに誘引している「マダム アルフレッド キャリエール」で、この株は、1年前に長尺苗を新植した若い株です。

 このバラも、株元から多くのシュートが発生しています。

 マダムアルフレッドキャリエール 剪定前1 (550x358)
 【 マダム アルフレッド キャリエール 剪定前 】

 マダムアルフレッドキャリエール 剪定中途 (3) (550x367)
 【 マダム アルフレッド キャリエール 剪定中途 】

 マダムアルフレッドキャリエール 剪定後 (550x362)
 【 マダム アルフレッド キャリエール 剪定誘引後 】

 次の品種は、ガゼボの壁に誘引している「レッドミニモ」です。

 昨年は、腰高までの誘引でしたが、今年は、つるが少し伸長したことから、上部の空間部分まで誘引してみました。

 レッドミニモ 剪定前 (550x409)
 【 レッドミニモ 剪定前 】

 レッドミニモ 剪定後 (550x411)
 【 レッドミニモ 剪定誘引後 】

 最後の品種は、直径50センチのローズポールに誘引している「新雪」です。

 最初は、剪定前の様子で、かなりシュートが伸びるとともに、古い枝が多くなっています。

 新雪 剪定前 (418x550)
 【 新雪 剪定前 】

 次の2枚は、株元から太い古枝2本をを間引き剪定した様子と切除した古枝の写真です。

 新雪 切り株 (550x366)
 【 新雪 株元古枝切除 】

 新雪 剪定枝 (352x550)
 【 新雪 切除した古枝 】

 次の写真は、古枝2本を間引き、誘引をほどいた状態のものです。

 新雪 剪定中途 (367x550)
 【 新雪 剪定中途、古枝間引き後 】

 最後は、剪定誘引後の様子で、枝数も適度に少なくなりました。

 新雪 剪定後 (332x550)
【 新雪 剪定誘引後 】

 つるバラの剪定誘引は、植え付け後2~3年の間は、目的とする位置(高さ)まで枝を伸長させることが目的であり、比較的作業が簡単です。

 しかし、植栽後4~5年経過し、つるが一定の位置まで伸長するとともに、良い芽がつかない古枝が出るようになると、枝の更新という新しい課題が発生します。

 この段階で、きちんと年次的に枝を更新し、毎年安定した開花状態を維持することができる剪定技術(株管理)が、つるバラ栽培の最も重要なところと言えます。

2014/01/18 22:25 バラの剪定・誘引 TB(0) CM(2)
 ふれあい ジョウラクローズガーデンでは、秋バラに向けての夏剪定を、例年9月1日から行っていますが、今年は、局地的号豪雨や台風の影響で、9月4日にやっと雨のやみ間を見ながら始めました。

 木立バラ220本の剪定を終えるには数日かかりますが、剪定前後の写真を比較しながら、状況をお知らせします。

 夏剪定の基本技術については、前回の8月20日にアップした「毎月のバラ栽培 ~管理のポイント~ マガジン9月号」に詳しく記載していますので参考にしてください。

 次に、夏剪定後の秋バラ開花日の想定です。

 品種と今後の気温の推移によって差はありますが、当園では概ね10月15日から20日頃を見込んでいます。

 これは、バラの開花に必要となる積算温度が1.000度前後されており、当地出雲市の平年の平均気温 9月22.0度、10月16.3度から所要日数を推計したものです。

 バラの種別については、フロリバンダから始めハイブリッドティを順次行うようにしています。

 まず最初の写真は、剪定を終えたフロリバンダの区画の一つです。

区画剪定後 (550x413)
【 フロリバンダ 剪定後 】

 今年は、ここ数日大雨が続いて、園内も土壌が軟弱なことから、できるだけ株の周囲を踏み固めないように、敷板を置いて足場をつくり作業しました。

踏み板 (550x413)
【 踏み板 足場づくり 】

 次の写真は、剪定ハサミです。
 剪定ハサミといえば、右の片刃式のものが一般的ですが、私は、夏剪定においては、どちらかと言えば左の芽切りハサミ(採果ハサミ)を主として使用し、補足的に片刃式を用いています。

 なぜかと言えば、夏剪定で切る枝は、ほとんどが未硬化の軟らかい枝であり、片刃式では切りにくいだけでなく、枝の切り口がつぶれることが多いからです。

 その点、芽切りハサミは両刃式であり、刃向きの上下もなく軟らかく細めの枝も切り口がなめらかです。

 無論、夏剪定でも、太い枝の間引きや枯れ枝の除去、、枝が硬化している冬剪定では、片刃式の出番です。

 皆さんも、花後剪定や夏剪定については、芽切りハサミの活用をご検討されてみませんか。

ハサミ (550x398)
【 剪定ハサミ 】

 次は、剪定前後の写真です。

紅 前 (550x413)
【 FL 紅 剪定前 】

紅 後 (550x413)
【 FL 紅 剪定後 】

黒蝶 前 (413x550)
【 FL 黒蝶 剪定前 】

黒蝶 後 (550x413)
【 FL 黒蝶 剪定後 】

 夏剪定の方法は、いろいろな栽培書で解説されていますが、いずれも枝を切り下げる目安が中心となっており、枝の間引きや枝の方向づけ(誘引)については、余り触れられていません。

 私は、枝の切り下げを中心としつつ、もう一歩進んで、不要な枝の間引き剪定、シュート等の冬剪定への下準備(望ましい方向へ枝を向けるための誘引)を行うようにしています。

 間引き剪定は枝数を減らすことにより、残した枝に一層栄養分を集中させて、力強い開花枝を発生させることにつながります。

 また、枝の誘引は、この時期、未だ枝が軟らかいときに、向きの悪い枝を枝数の少ない方向に向ける等によって、冬剪定時に均等な枝の配置を確保しやすくすることができます。

 夏剪定で、もう一手間掛けることにより、よりよい秋バラの開花枝と冬剪定でバランスの良く配置できる枝の確保ができます。ぜひおためしください。

かざぐるま 前 (550x413)
【 FL かざぐるま 剪定前 】

かざぐるま 間引き前 (550x413)
【 FL かざぐるま 間引き前 】

 左側から右上方へ伸びているシュートを間引きます。

かざぐるま 間引き後 (550x413)
【 FL かざぐるま 間引き後 】

かざぐるま 後 (550x413)
【 FL かざぐるま 剪定後 】

ゴールドバニー 間引き前 (550x413)
【 FL ゴールドバニー 間引き前 】

 一か所から3本出ている車枝を、1本間引きます。

ゴールドバニー 間引き後 (550x413)
【 FL ゴールドバニー 間引き後 】

ゴールドバニー 誘引前 (550x413)
【 FL ゴールドバニー 誘引前 】

 直立しているシュートを外向きに誘引し、冬剪定時の枝向きを良好にします。

ゴールドバニー 誘引後 (550x413)
【 FL ゴールドバニー 誘引後 】

 夏剪定は、冬剪定ほど必須作業ではありませんが、きちんと夏剪定を行うことによって、良い秋バラが期待できます。

 剪定位置も大切ですが、全ての枝ハサミを入れ、株全体をリセットさせることがポイントです。

 さらに、枝の間引きと枝配置の将来を見据えた誘引の一手間が、明日につながります。





2013/09/05 08:28 バラの剪定・誘引 TB(0) CM(0)
正月明けから始めていたバラの冬剪定が終了しました。

つるバラからスタートし、天候の合間を縫っての作業でしたが、雪の日も多くやっと終わりましたので、剪定後の状態を紹介します。

最初は、全景 です。 遠景で個々のバラははっきり見えませんが、ずいぶんとすっきりしました。

全景 (550x407)
【 全景 2013年2月13日 】

最初は、壁面の つる桜霞 です。 剪定前と比べると枝数は1/3程度です。

つる桜霞 (2) (550x413)
【 つる桜霞 】

つぎは、パーゴラの アンジェラ です。 剪定前と比べると、枝数は半分以下になりました。

アンジェラ 1 (2) (550x413)
【 アンジェラ 】

次は、ピエール・ドゥ・ロンサール です。

ブルーのパーゴラに、薄いピンクの花がとてもマッチし、来園者に大人気です。

ピエールドゥロンサール (2) (409x550)
【 ピエール・ドゥ・ロンサール 】

次は、オベリスクの つるアイスバーグ です。

名花つるアイスバーグの枝変わりで、トゲがなく誘引しやすいバラです。

つるアイスバーグ  (406x550)
【 つるアイスバーグ 】

次は、ローズポールの 安曇野 で、ピンクの小輪が魅力的です。
このローズポールは電柱の古材で、昨年秋に立てたものであり、今春初めてお目見えが楽しみです。

安曇野 1 (2) (413x550)
【 安曇野 】

次は、ガゼボの レッドミニモ です。 赤の小輪で、とてもかわいいです。

レッドミニモ 後 (3) (550x405)
【 レッドミニモ 】

次は、ハイブリッドティの ラブ です。 少し低めに強く剪定してあります。

ラブ 後 (429x550)
【 ラブ 】

同じくハイブリッドティの ピンク オブ プリンセス です。

ピンクオブプリンセス 後 (2) (412x550)
【 ピンク オブ プリンセス 】

次は、フロリバンダですが、剪定の前・後を紹介します。

目印の棒は、中間の黄色部分が50㎝、頂部が100㎝で、最初は、モナリザ です。

モナリザ 前 (2) (407x550)
【 モナリザ 剪定前 】

モナリザ 後 (2) (400x550)
【 モナリザ 剪定後 】

次も同じくフロリバンダの エミールノルデ です。

黄色の中輪で、やや遅咲きの品種です

エミールノルデ 前 (2) (401x550)
【 エミールノルデ 剪定前 】

エミールノルデ 後 (2) (405x550)
【 エミールノルデ 剪定後 】

次は、イングリッシュローズです。
イングリッシュローズについては、ハイブリッドティとほぼ同様に深めに剪定するタイプと、シュラブとして浅めに剪定するタイプとに区別しています。

最初は、深めに剪定した アンブリッジローズ です。

アンブリッジローズ 後 (2) (412x550)
【 アンブリッジローズ 】 

次は、浅めに剪定した クレア・オースチン です。

クレアオースチン 後 (2) (407x550)
【 クレア・オースチン 】

最後は、ピンク ノックアウト です。
このバラは、修景バラタイプで、強健で枝数が非常に多く、バリカンで刈り込んでもOKです。

ピンクノックアウト (3) (550x413)
【 ピンクノックアウト 】

皆さんは、剪定はお済みですか。
特に、つるバラの剪定誘引が未だの方は、お早めにお済ませください。

冬の寒さも峠を越えたようで、これからは、堆肥等の元肥やりです。


2013/02/13 22:55 バラの剪定・誘引 TB(0) CM(0)
1月~2月は、バラの剪定時期ですが、特につるバラは剛直な枝の始末や高所への誘引など、大変な作業です。
また、トゲがあり、革手袋をはめての作業の上に、寒さで指の動きがままならない等から、誘引の紐結びは能率が上がりません。

そこで、 これなら簡単、つるバラ誘引グッズ を紹介します。

まず、ロックタイ です。

つるバラの結束は、どの教科書を見ても、紐(麻・シュロ等)とビニールタイが定番で紹介されています。

私も、最初は麻紐で誘引していましたが、実際に作業をしてみると、あまり指先が器用でない上に、革手袋のために、紐を結ぶ作業は能率が上がりません。

また、高所で、手を不自然に伸ばしての作業などは、紐を掛けることさえ苦労していました。

そこで、思いついたものが、写真のロックタイを使う方法です。

CIMG0781 (550x389)
【 ロックタイ 】

ロックタイは、電気の屋内配線等の結束用として販売されているもので、ホームセンターで入手できます。

価格も安価で、私が使用しているものは、150㎜は150円/100本程度(写真左)、100㎜は70円/100本程度(写真右)です。
耐荷重も十分で、色は白と黒があり、好みです。

使用に当たっては、先端部を曲げてある方が内側になるようにして元部の穴に差し込み、引き締めれば完了です。

途中で仮止めして、最後に締め直すこともできます。ただし、緩めることはできません。
また、同サイズであれば、ロックタイ自体を連結して長くする子とも可能です。

CIMG1012 (550x413)
【 ロックタイ 150㎜ 】

結束した後は、はみ出た先端部は、ハサミで簡単にカットでき、すっきりと仕上がります。

CIMG1002 (550x392)
【 ロックタイ 100㎜ 】

CIMG0863 (550x413)
【 ロックタイ 3本連結使用 】

慣れれば、片手でも作業できます。

このロックタイを使用するようになってから、誘引作業の能率は数倍に向上しました。

プロの方は、紐結びも熟練の技かと思いますが、素人の趣味のバラづくりでも、これなら簡単です。一度お試しアレ

なお、ロックタイの使用は、私のオリジナルだと思っていますが、もし、すでに公表された方があれば、訂正しますのでご連絡下さい。
(私自身のブログで、2012年1月24日に、最初の投稿をしています。)

次は、Sカンです。

いろいろな場面で引っかけ等に使用され、種々のものがホームセンターで販売されています。

私が持っているものは、写真の2種ですが、右のものが使い勝手が良い気がします。

CIMG0832 (550x389)
【 Sカン 】

枝をオベリスク等に巻き付けるとき、枝を上向きや下向きにしならせるとき、壁面等で枝をターンさせるとき等で役立ちます。

最初に、枝の誘引部(結束部)より少し先端へSカンの一方を掛け、他方を誘引する針金等へ掛けて、仮誘引状態として、枝の下部から順次結束していきます。

こうすることで、仮曲げした状態で両手が自由になり、結束に専念できます。
また、枝の跳ね返りもなく、作業が安全に行えます。

次の写真は、2個のSカンを、紐の両端へ結びつけたものです。

CIMG0834 (550x389)
【 Sカン 2個組 】

これは、誘引の際に、邪魔になる枝を一時的にまとめおくとき等に使います。

まとめる枝全体に紐を回し、Sカン同士を引っかければ、紐結びを省略できると共に、はずすときもワンタッチです。

紐の長さの異なるものを2~3種類つくっておくと、状況に応じてさらに便利です。

Sカンとロックタイを併用すると、楽々誘引です。 皆さんも、ぜひ一度お試しください。

2013/01/20 00:00 バラの剪定・誘引 TB(0) CM(0)
前回(9月3日)に、ハイブリッドとフロリバンダの夏剪定について書きましたが、9月1日から始めたジョウラクローズガーデンの夏剪定は、今日(9月6日)終わりました。

一般的に、夏剪定は、四季咲き・ブッシュタイプのハイブリッドとフロリバンダ(特にハイブリッドを基本とし、フロリバンダに応用)を対象とした剪定技術であり、イングリッシュローズ(四季咲きでないものがある、シュラブタイプ)には、そのまま当てはめにくい面があります。

そこで、今回は、イングリッシュローズの夏剪定について報告します。

ジョウラクローズガーデンには、イングリッシュローズが、ツル仕立てにしているものを除いて11本あります。

9月1日の、剪定前のイングリッシュローズコーナーです。
手前がクレア・オースチン、中央がグラミス・キャッスルです。

イングリッシュローズ (500x333)
【 イングリッシュローズ 9月1日 】

さて、私が、イングリッシュローズの夏剪定の手法について参考としているものは、「NHK出版 イングリッシュローズのすべて  監修 有島 薫/鈴木満男」の中に書かれている考え方です。

これは、イングリッシュローズを、ブッシュタイプ(A)、シュラブタイプ(B)、クライミングタイプ(C)に区分し、完全四季咲きのブッシュタイプ(A)は、一般的な夏剪定を行い、シュラブタイプ(B)は、花がら切りを続けるだけにするというものです。

ジョウラクローズガーデンでも、イングリッシュローズについては、植え付け当初からこの考え方を実践しており、僭越ながら、良い方法だと思っています。

ちなみに、ジョウラクローズガーデンの11本を分類すると、次のようになります。

ブッシュタイプ(A1) 木立性ブッシュに近い株姿で、概ね花が大輪
 
ダーシー・バッセル    ジュビリー・セレブレーション     フォルスタツフ     ザ・スクワイヤー    シャリファ・アスマ     アンブリッジ・ローズ


ブッシュタイプ(A2) 木立性ブッシュに近い株姿で、概ね花が小~中輪

ブライス・スビリット   グラミス・キャッスル       モリニュー 


シュラブタイプ(B1) 半つる性のシュラブの株姿で、花壇で支柱を立てずに楽しむと良いもの

パット・オースチン    クレア・オースチン 

          
シュラブタイプ(B2) 半つる性のシュラブの株姿で、つるバラとしての利用がおすすめのもの

ジョウラクローズガーデンには、ありません。(アブラハム・ダービー 等)


以下は、イングリッシュローズの夏剪定のビフォアー・アウフターです。

ジュビリーセレブレーション A1剪定前 (353x500)
【 ジュビリー・セレブレーション A1 剪定前 】

前回と同様に、右側ポールは、上部黄色が100㎝、中心が50㎝です。

ジュビリーセレブレーション 剪定後 (353x500)
【 ジュビリー・セレブレーション A1 剪定後 】

剪定前の約90㎝を65㎝に切り下げました。

ブライススビリット A2 剪定前 (354x500)
【 ブライス・スビリット A2 剪定前 】

ブライススビリット 剪定後 (354x500)
【 ブライス・スビリット A2 剪定後 】

剪定前の約80㎝を55㎝にしました。
Aタイプは、ブッシュであり、ハイブリッドやフロリバンダとほぼ同様な感じです。

モリニュー    A2 剪定前 (353x500)
【 モリニュー A2 剪定前 】

モリニュー   剪定後 (353x500)
【 モリニュー A2 剪定後 】

約110㎝を75㎝に切りました。

パットオースチン  B1 剪定前 (353x500)
【 パット・オースチン B1 剪定前 】

パットオースチン   剪定後      (353x500)
【 パット・オースチン B1 剪定後 】

シュラブタイプであり、剪定前の約105㎝を90㎝の浅い剪定としました。

ジョウラクローズガーデンのイングリッシュローズは、全て完全四季咲きタイプですが、いずれも生育はよく、耐病性もあります。

樹間を広めに植栽し、ゆったりと育てると雰囲気が出ると思います。



2012/09/06 07:38 バラの剪定・誘引 TB(0) CM(0)
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。