退職後に趣味でバラを栽培し、オープンガーデンなどを行いながら、地域の皆さんと交流をしています。 またフェイスブックでも、皆さんと交流していますのでよろしくお願いします。
プロフィール

 今 岡 忠 嗣

Author: 今 岡 忠 嗣
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団塊世代 ネズミ
趣味 ガーデニング 木工 
バラ栽培を主に掲載します
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島根県出雲市湖陵町常楽寺 在住

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バラ園訪問者
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 秋バラのテーマ別紹介の6回目(№39~№45)をまとめて掲載しましたので、ご覧ください。 


    秋バラ(№39)  修景バラ(Ⅰ) ルポ

 修景バラは、LandscapeRoseとも言われ、手入れが少なくても丈夫に育つ系等の総称で、種々のタイプがあります。

 環境に優しいバラで、これまで、別なテーマとして紹介したバラ(ボニカ ' 82、ロイヤルボニカ、アスピリンローズ等)もその一群です。

 写真は「ルポ」で、小輪で一房に40~50輪の花を付け、無農薬での栽培も可能です。

 ルポ (6) (600x450)
 【 ル ポ 1 】

 ルポ (600x400)
 【 ル ポ 2 】



    秋バラ(№40)  修景バラ(Ⅱ) ケアフリー ワンダー

 「ケアフリー ワンダー」は、メイアン(仏)1993年作出の半直立性シュラブです。

 その名のとおり、丈夫で手間のかからないバラで、命名者の洒落っ気に感服です。

 浅めに剪定すると、極めて良く花を付け、ほぼ無農薬でも栽培できます。

 ケアフリーワンダー (4) (600x401)
 【 ケアフリーワンダー 1 】

 ケアフリーワンダー (5) (600x401)
 【 ケアフリーワンダー 2 】

 ケアフリーワンダー2 (2) (600x401)
 【 ケアフリーワンダー 3 】



    秋バラ(№41)  修景バラ(Ⅲ) ラ セビアーナ

 上段「ラ セビアーナ」は、メイアン(仏)1978年作出で、やや小さめの花を次から次へと咲かせます。

 下段「ピンク ラ セビアーナ」は、「ラ セビアーナ」の枝変わりです。

 いずれも、花自体は花形・花色とも個別の存在感はやや薄いですが、群植すると見応えがあります。

 ラセビアーナ (3) (600x450)
 【 ラ セビアーナ  】

 ピンクラセビアーナ (600x402)
 【 ピンク ラ セビアーナ 】



    秋バラ(№42)  修景バラ(Ⅳ) ゴールデンボーダー

 ゴールデンボーダーは、メイアン(仏)1987年作出の少し古い品種ですが、花つきがよく、香りもある上にトゲが少なく、扱いやすいバラです。

 当園では、地植えにしていますが、樹高はコンパクトで鉢植えも可能です。

 ゴールデンボーダー (6) (600x450)
 【 ゴールデンボーダー 1 】

 ゴールデンボーダー2 (2) (600x399)
 【 ゴールデンボーダー 2 】

 ゴールデンボーダー2 (600x400)
 【 ゴールデンボーダー 3 】



    秋バラ(№43)  修景バラ(Ⅴ) ウーメロ
 
 樹形はシュラブで、太く長いシュートが発生しますが、冬剪定で切って咲かせる咲かせる方が管理が楽です。

 品種名は、ポーランドのノーベル賞化学者 キューリー婦人の名前に因むそうです。

 ウーメロ (3) (600x400)
 【 ウーメロ 1 】

 カレイドスコープ (600x400)
 【 ウーメロ 2 】

 ウーメロ 秋 (3) (600x450)
 【 ウーメロ 3 】



    秋バラ(№44)  カレイドスコープ

 カレイドスコープ(万華鏡)は、1999年にアメリカで作出されたフロリバンダです。

 花の中心が黃褐色で、花弁の端からモーブ色に変化します。

 実際の万華鏡ほどのきらびやかさはありませんが、花もちは良くユニークな品種です。

 カレイドスコープ (2) (600x400)
 【 カレイドスコープ 1 】

 カレイドスコープ (600x400)
 【 カレイドスコープ 2 】

 カレイドスコープ 秋 (600x449)
 【 カレイドスコープ 3 】

 カレイドスコープ3 (600x400)
 【 カレイドスコープ 4 】



    秋バラ(№45)  男性君主

 上段「シヤルル・ドゥ・ゴール」は、ズバリ ご存じのフランス第18代大統領の名前です。

 中段「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」は、元モナコ公国元首・レーニエ三世の即位50周年記念のバラです。

 レーニエ三世は、ハリウッド女優であったグレース・ケリーの夫君として有名です。

 下段「ルイ14世」は、オールドローズです。

 ルイ14世は、フランスブルボン朝第3代の国王で、あの有名なヴェルサイユ宮殿を建設した方です。

 3種のバラが、それぞれイメージに合致しているかどうかについては、お会いしたことがありませんので、何とも申しあげられませんが、皆さんは如何思われますやら。

 シャルルドゥゴール (600x401)
 【 シヤルル・ドゥ・ゴール 】

 ジュビレプリンスモナコ (5) (600x400)
 【 ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ 】

 ルイ14世 (600x383)
 【 ルイ14世 】



2014/12/06 22:16 バラ園風景 TB(0) CM(0)
  秋バラのテーマ別紹介の5回目(№31~№38)をまとめて掲載しましたので、ご覧ください。  


    秋バラ(№31)イングリッシュローズ(Ⅴ) これもイングリッシュ?

 イングリッシュローズ特集の最後として、少し変わったバラ「これもイングリッシュ?」を紹介します。

 イングリッシュローズは、オールドローズの魅力を持つ現代バラとして、絶大な人気がありますが、花形がほぼ似た様なものが多いように思います。

 その中で、紹介する3種は、これのみというわけではありませんが、少し異色のバラです。

 上段「キュー・ガーデン」は、一重の花が集まってアジサイのような花のかたまりになります。

 ロンドンにあるキュー王立植物園に因んで名付けられたそうです。

 中段「ファイティング・テメレア」は、デビッド・オースチンのカタログでも、今までになかったタイプのイングリッシュローズと言う表現で紹介されています。

 下段「スノー・グース」は、返り咲き性のあるランブラーで、トゲも少なくコンパクトに仕立てられます。

 当園では、オベリスクに絡ませていますが、ほぼ無農薬でも栽培可能と思います。

 キューガーデン (600x400)
 【 キュー・ガーデン 】

 ファイティングテメレア (600x400)
 【 ファイティング・テメレア 】

 スノーグース3 (600x449)
 【 スノー・グース 】


    秋バラ(№32) 敬宮 愛子内親王 貴方の好みはどちら

 愛子内親王の誕生を祝して捧げられたバラは、「ロイヤルプリンセス」と「プリンセスアイコ」の2種があります。
 
 上段「ロイヤルプリンセス」は、2002年メイアン(仏)作出のハイブリッドティで花径12㎝の大輪です。
 
 下段「プリンセスアイコ」は、同じく2002年に京成バラ園芸の作出のフロリバンダで花径は9㎝の中輪です。

 いずれのバラも、それぞれ気品に溢れ、愛子内親王に相応しいと思いますが、あえて選ぶとすれば、貴方はどちらを好まれますでしょうか。

 日・仏の競演ですが、軍配や如何に。

 ロイヤルプリンセス (3) (600x401)
 【 ロイヤルプリンセス 】

 プリンセスアイコ1 秋 (2) (600x451)
 【 プリンセス アイコ 】


    秋バラ(№33) 秋の陽射しと遊ぶ
 
 秋の太陽と遊んでみました。

 バラの写真は、いつもは花の上方から写していますが、今日は秋晴れでしたので、花の下から陽射しをすかしてみました。

 写真は、いずれも花弁が薄いバラのものですが、花の下へ潜り込んでの撮影で、少し難渋しました。

 エミールノルデ (600x450)
 【 エミールノルデ 】

 ケアフリーワンダー (600x449)
 【 ケアフリーワンダー 】

 チャールストン (600x449)
 【 チャールストン 】

 ブラッシングノックアウト (600x450)
 【 ブラッシングノックアウト 】


    秋バラ(№34) 至宝のバラ  ラ・フランス

 皆さんご存じの「ラ・フランス」で、ハイブリッド・ティー第1号のバラです。

 このバラは、ギヨー(仏)が1867年に発表したもので、後に、この1867年がモダンローズ(現代バラ)の出発年とされています。

 150年近くも前のバラですが、その名声と存在感は燦然と輝いています。

 貴方のコレクションにも是非どうぞ

 ラ・フランス2 (3) (600x400)
 【 ラ・フランス 1 】

 ラ・フランス (5) (600x401)
 【 ラ・フランス 2 】

 ラ・フランス (6) (600x400)
 【 ラ・フランス 3 】

 ラ・フランス (4) (600x401)
 【 ラ・フランス 4 】


    秋バラ(№35) 平咲き(Ⅰ)

 平咲きは、花の形に着目した名称で、花弁数は、ほとんどが一重(基本5弁、10弁未満を含む)です。

 いずれもシンプルな印象で、愛好家の中には、「平咲きマニア」もいらっしゃるようです。

 かざぐるま2 (600x400)
 【 かざぐるま 】

 グランドプライズ (7) (600x400)
 【 グランドプライズ 】

 プレイボーイ (600x400)
 【 プレイボーイ 】

 花霞 (2) (600x400)
 【 花霞 】


    秋バラ(№36) 平咲き(Ⅱ)

 連弾(1987年)、サラバンドゥ(1957年)、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン(1984年)、ホワイトマジック(1989年)と、いずれも比較的古いバラですが、連弾とホワイトマジックは、私の好きなバラで、写真展等では必ず参加させています。

 インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、かっての有名な英字新聞社の名前で、別名は「バイオリタ」と言います。

 連弾 (600x402)
 【 連弾 】

 サラバンド (600x401)
 【 サラバンドゥ 】

 ビィオレッタ (600x400)
 【 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン 】

 ホワイトマジック (600x400)
 【 ホワイトマジック 】


    秋バラ(№37) 日本の皇室 プリンセス 三代
 
  「プリンセスミチコ」は、ディクソン(英)1966年作出のフロリバンダ、濃いオレンジの花色が特徴の銘花で、当時皇太子妃だった美智子皇后に捧げられました。

 「マサコ」は、イングリッシュローズのカタログでは、エグランタインですが、日本では、皇太子妃、雅子様の名前が冠せられています。

 ただ、今年のカタログからは、「マサコ」の名は、表記されないようになり、日本人としては、いささか残念です。

 「プリンセスアイコ」は、もう一つの愛子「ロイヤルプリンセス」より圧倒的に人気があります。

 プリンセスミチコ2 (2) (600x400)
 【 プリンセスミチコ 】

 マサコ (600x450)
 【 マサコ 】

 プリンセスアイコ2 (3) (600x405)
 【 プリンセスアイコ 】 


    秋バラ(№38) プリンセス オブ ウェールズ
 
 「プリンセス オブ ウェールズ」は、イギリスの故ダイアナ妃に捧げられたバラです。

 ハークネス(英)1997年作出のフロリバンダで、エリザベス女王が、ダイアナ元妃の10年以上にわたる英国肺病基金の活動に対し、このバラに「プリンセス オブ ウェールズ」と名付けることを許可されたそうです。

 このバラの売り上げの一部は、ハークネス社を通じて、の英国肺病基金の活動に寄付されるそうです。

 花付き、花持ちの良いバラです。

 プリンセスオブウエールズ (600x400)
 【 プリンセス オブ ウェールズ 1 】

 プリンセスオブウェールズ (600x401)
 【 プリンセス オブ ウェールズ 2 】



2014/11/28 22:49 バラ園風景 TB(0) CM(1)
 秋バラのテーマ別紹介の4回目(№25~30)をまとめて掲載しましたので、ご覧ください。


    秋バラ(№25) 遠景 庭の風情

 これまでは、個別のバラを取り上げてきましたが、少し趣を変えて、ふれあい ジョウラクローズガーデンの遠景を紹介します。

 秋は、春と異なり、つるバラは返り咲く程度で、園全体とししてはやや寂しい印象は否めませんが、香り立つ庭の風情を感じていただければ幸です。

 全景1 (600x450)
 【 全景1 2014・10・23 】

  全景2 (600x450)
  【 全景2 2014・10・23 】

  全景3 (600x446)
  【 全景3 2014・10・23 】



    秋バラ(№26) イングリッシュローズ コーナー

 園内のイングリッシュローズコーナーです。

 イングリッシュローズは、皆さんご承知のように、個々の花形や花色も魅力的ですが、株全体が風にそよぐ様は、他のモダンローズにはない見応えがあります。

 当園には、18種のイングリッシュローズを植えていますが、そのうち4本をつる仕立てとしています。

 写真上段は、木立として管理しているもので、手前から、モリニュー、ジュビリー・セレブレーション、ダーシー・バッセル、パット・オースチン、・・・・と続きます。

 下段は、グラハム・トーマスで、イングリッシュローズの中では、唯一、2009年に世界バラ会連合の殿堂入りした銘花です。
 切り詰めても開花しますが、つるは4㍍近くも伸び、年中絶え間なく花を付けます。

 イングリッシュローズ1 (600x401)
 【 イングリッシュローズ コーナー 】

 グラハム・トーマス (600x450)
 【 グラハム・トーマス 】 



    秋バラ(№27)  イングリッシュローズ(Ⅰ) 3種
 
 上段「アンブリッジ・ローズ」は、アプリコットとピンクの微妙な花色で、カップからロゼットへ咲き進みます。

 中段「シャリファ・アスマ」は、淡いピンクのロゼットで良く花を付け、耐病性もある部類です。

 下段「グラミス・キャッスル」は、白のカップ咲で、花もちは良くありませんが、次々と花を付けます。

 3種とも、四季咲きとして管理できます。

 アンブリッジローズ (600x400)
 【 アンブリッジ・ローズ 1 】

 アンブリッジローズ (5) (600x400)
 【 アンブリッジ・ローズ 2 】

 シャリファアスマ (6) (600x400)
 【 シャリファ・アスマ 1 】

 シャリファアスマ (3) (600x401)
 【 シャリファ・アスマ 2 】

 グラミスキャッスル (4) (600x401)
 【 グラミス・キャッスル 】



    秋バラ(№28)  イングリッシュローズ(Ⅱ)3種  

 上段「ダーシー・バッセル」は、比較的近年(2006年)作出され、ややルーズなロゼット咲きです。
 
 中段「ジュビリー・セレブレーション」は、エリザベス女王の即位50周年であるゴールデンジュビリーに因んで名付けられています。
 
 下段「ザ・スクワイヤー」は、デビッド・オースチンの初期(1977年)に作出されたバラで、近年のカタログには掲載されていない品種です。

 ダーシー・バッセル (4) (600x400)
 【 ダーシー・バッセル 】

 ジュビリーセレブレーション (3) (600x400)
 【 ジュビリー・セレブレーション 】

 ザスクワイヤー2秋 (600x450)
 【 ザ・スクワイヤー 】


    
    秋バラ(№29) イングリッシュローズ(Ⅲ) 二人のオースチン

 二人のオースチンとは、イングリッシュローズの生みの親である「デビッド・CH.オースチン」の妻である「パット・オースチン」と娘の「クレア・オースチン」の名前に因んで名付けられたバラです。
 
 上段「パット・オースチン」は、1995年に作出され、一流のアーティストでデビッド・オースチンのミューズでもあった妻に捧げられたものです。
 
 彼が、妻から様々なヒントを得て、育種に立ち向かった姿が彷彿とします。
 
 下段「クレア・オースチン」は、2007年に作出され、純粋さと輝きに満ちた白い花色は、まさに娘への限りない愛を感じます。

 パットオースチン (7) (600x400)
 【 パット・オースチン 】

 クレア・オースチン (600x450)
 【 クレア・オースチン 】



    秋バラ(№30) イングリッシュローズ(Ⅳ)2種

 上段「モリニュー」は、デビッド・オースチンのメインコレクションの一つで、花つきがよく満開時は見事です。

 花首や枝が比較的強く、イングリッシュローズの中では、やや上向きに咲く部類です。
 
 下段「ブライス・スピリット」は、メインコレクションではありませんが、ソフトイエローのカップ咲きの花を次から次へと咲かせ、チャーミングです。

 モリニュー  (600x449)
 【 モリニュー 】

 ブライススピリット (600x401)
 【 ブライス・スピリット 】


 これからも、引き続いて秋バラシリーズを掲載しますので、ご覧ください。


2014/11/18 21:39 バラ園風景 TB(0) CM(0)
 秋バラのテーマ別紹介の3回目(№18~24)をまとめて掲載しましたので、ご覧ください。


    秋バラ(№18)  ブルー  2種

 ブルーと名のつくバラはたくさんありますが、「ブルー・リバー」と「ブルー・バユー」です。

 ブルー・リバー(ハイブリッドティ)は、ラベンダー色で咲き進むと赤紫色に変化し、趣があります。

 ブルー・バユー(フロリバンダ)は、淡青色で花つきは良いですが、花弁が雨に弱いのが惜しまれます。
 
 発光ダイオードにあやかって、早く、遺伝子組み換えではない青いバラが誕生すればいいですね。

 ブルーリバー (3) (600x401)
 【 ブルー・リバー 1 】

 ブルーリバー (600x418)
 【 ブルー・リバー 2 】

 フルーバユー (600x401)
 【 ブルー・バユー 1 】

 ブルーバユー (600x401)
 【 ブルー・バユー 2 】



    秋バラ(№19)  消炎・解熱・鎮痛剤 
 
 
 消炎・解熱・鎮痛剤といえば、アスピリンが代表的で、ドイツのバイエル社が開発したものです。

 この発売100周年を記念して、1997年に、ドイツのタンタウに依頼して作出されたバラが「アスピリンローズ」です。

 アスピリンのイメージに合う、白く強健なバラで、修景バラとして扱われ、ほぼ無農薬でも栽培できます。

 P1060169 (600x381)
 【 アスピリンローズ 1 】

 アスピリンローズ (2) (600x400)
 【 アスピリンローズ 2 】

 アスピリンローズ2 (2) (600x400)
 【 アスピリンローズ 3 】

 アスピリンローズ3 (2) (600x400)
 【 アスピリンローズ 4 】


    秋バラ(№20)  女優からプリンセスへ  

 20世紀に最も美しかった女優と言われる故グレース・ケリーは、1956年に、故モナコ公国大公レーニエ3世と結婚し、プリンセスとなります。

  「プリンセス ドゥ モナコ(HT)」は、メイアンがピンクと白のモナコ公国の国旗をイメージして1981年に作出し、大公妃に捧げられました。

 一方、「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ(F)」は、同じくメイアンが2000年に作出し、その名のとおり、モナコ公国大公レーニエ3世の即位50周年の記念として捧げられました。

 両種とも覆輪が特徴の華やかなバラで、当園では、並んで咲いています。

 P1060216 (600x400)
 【 プリンセス ドゥ モナコ 】

 P1060173 (600x427)
 【 ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ 】


    秋バラ(№21)  古木 返り咲き 溢れる生命力
 写真のつるバラは、「ポールズ カーレット スライマー(1916年作出)」で、当園にお迎えしたのは、5年ほど前ですが、樹齢は50年ほどのようです。

 お迎えのきっかけは、親戚で家の建て替があり持ち帰りましたが、そこでは、庭のスペースの都合で、長年低く切り詰られ、ほとんど花が咲いていませんでした。 
 持ち帰ってから、養生のため別な場所で管理したところ、つるバラということが判明し、現在のパーゴラに絡ませています。
 
 以来、バラ園の中心部で、皆様をお迎えしています。
 
 さらに、このバラにはもう一つの想い出があります。

 お迎えしたときは品種が不明で、いろいろと調べていましたが、古いバラでもあり、なかなか確信に至っていませんでした。

 その頃、小山内健さんが、出雲にお出でになる機会があり、ご講演の後で、厚かましく写真を見ていただいたところ、その場で、品種名を教えていただきました。

 小山内さんに、感謝 感謝です。というようなことで、大切な想い出のバラです。

 P1060276 (600x385)
 【 ポールズ カーレット スライマー 1 】
 
 ポールズスカーレットクライマー1 (600x450)
 【 ポールズ カーレット スライマー 2 】

 P1010120 (600x446)
 【 ポールズ カーレット スライマー  2014春 】


    秋バラ(№22)  赤いブロッチ

 これは、オランダのインタープランツから「バビロンローズ」として販売されているもので、カタログによれば、『 育種家長年の夢、ロサ ペルシカの血を引き、花の中心部が赤く染まるブロッチと呼ばれる丸い目玉が独創的なバラ』となっています。

 現在、8種あるようですが、当園には「エリドゥバビロン(シュラブ)」「ラルサバビロン(シュラブ)」「アメジストバビロン(つる)」の3種をお迎えしています。

 いずれも花形は小さめですが、そのブロッチは極めて魅力的です。

 エリドゥバビロン (600x400)
 【 エリドゥバビロン 】

 ラルサバビロン2 (600x400)
 【 ラルサバビロン 】

 アメジストバビロン (600x400)
 【 アメジストバビロン(つる) 】


    秋バラ(№23)  ボニカ シリーズ

 ボニカシリーズの筆頭「ボニカ '82」は、名前にあるように1982年にメイアン(仏)によって作出され、2003年に「世界バラ会連合殿堂入り」した銘花です。

 「ロイヤルボニカ」は、ボニカ '82の枝変わりとして、1992年に発表され、花色が少し濃く、樹形も少し大型です。

 ボニカシリーズは、いずれも修景バラとして扱われていますが、単独でも、実に見事で、花付き、花もちなど、申し分ありません。

 なお、このシリーズには、2006年に「バニラ ボニカ」が追加されていますが、当園にはお迎えしていません。

 ボニカ 82 (2) (600x402)
 【 ボニカ '82 】

 ボニカ 82 (600x400)
 【 ボニカ '82 】

 ロイヤルボニカ (3) (600x401)
 【 ロイヤルボニカ 】

 ロイヤルボニカ (4) (600x401)
 【 ロイヤルボニカ 】


    秋バラ(№24)  みどり

 「緑光」は、淡緑色の蕾が開くと白になり、咲き進むと再度淡い緑色になります。

 花もちは極めて良く、トゲが少なく扱いやすいバラです。

 「クリーミー・エデン」は、外から内にかけてライムグリーからクリーム色の花弁が魅力的で、花持ちが良く、切りバラとしても流通しているようです。

 ただ、当園での栽培では、両種とも、やや、うどんこ病に弱い気がします。

 緑光 (600x400)
 【 緑光 】

 クリーミーエデン2 (600x402)
 【 クリーミー・エデン 】










2014/11/09 14:08 バラ園風景 TB(0) CM(0)
 秋バラのテーマ別紹介の2回目(№10~17)をまとめて掲載しましたので、ご覧ください。

     秋バラ(№10)  浪漫

 皆さんは、浪漫と聞いて、何を思い出されますか。私の頭に浮かぶ言葉は、「大正浪漫」です。

 この言葉は、一般的には「大正ロマン」と表記されるようですが、この「ロマン」に、「浪漫」の字を当てたのは、かの夏目漱石だそうです。

 大正浪漫を代表する人と言えば、竹久夢二、野口雨情・山田耕筰など、懐かしい顔ぶれです。

 バラの「浪漫」は、京成バラ園芸の作出、ユニークなレンガ色の花色はレトロな雰囲気で、和と洋が調和した大正ロマンのイメージにぴったりで、私の好きなバラの一つです。

 浪漫2 (600x400)
 【 浪漫1 】

 浪漫4 秋 (600x451)
 【 浪漫2 】

 浪漫 (600x400)
 【 浪漫3 】

 浪漫2 (2) (600x401)
 【 浪漫4 】

 
     秋バラ(№11)  絞り

 絞りという言葉から思い浮かぶのは、女性のあこがれ、和服の絞り模様ですが、バラでは、「花弁に、縦方向に異なる色が入るストライプ」と言われています。

 最初は「きらり」で、黃地に赤の絞りです。

 次は「エドガードガ」で、「踊り子」で有名な印象派の画家に因み、クリムゾンに白黃桃の絞りです。

 最後は「センチメンタル」で、白地に赤の絞りです。

 いずれも、その絞り模様故に、存在感がありますが、そこが逆にやや強すぎるということにもつながり、当園でも、来園者の人気は、今ひとつです。

 きらり (2) (600x401)
 【 きらり 】

 エドガードガ2 秋 (600x450)
 【 エドガー ドガ 】

 センチメンタル 秋 (4) (600x450)
 【 センチメンタル 】 


     秋バラ(№12)  裏白 

 バラの花弁は、色はそれぞれとして、表裏が同色なものが一般的ですが、花弁の裏側が白いバラを紹介します。

 「裏白」という言葉が、バラの世界で正式な用語かどうかは分かりませんが、私は、花弁の裏面(外面)が、表面(内側)の色と異なって、白いものを来園者に説明する際に、この言葉を使用しています。
 
 最初は「ラブ」、次が「マダムミユキ」で、いずれもハイブリッドティです。

 両種の表弁は赤で、裏弁の白とのコントラストが際だって、魅力的です。
  
 ラブ (600x400)
 【 ラブ 】

 マダムミユキ (3) (600x401)
 【 マダムミユキ 】


     秋バラ(№13)  日本人の心
 
 近年のバラは、名前がカタカナ表記のものが圧倒的です。

 そんな中で、日本人の心に響く「和の名前」として、早春(上)と和音(下)があります。

 いずれも京成バラ園芸の作出で、花形、花色が花名と相和して、日本人の心にしっくりと馴染むように思う者は、私だけでしょうか。

 早春 (5) (600x401)
 【 早春 】

 和音 (600x400)
 【 和音 】


     秋バラ(№14)  「黒** というバラ」

 黒バラの銘花と言えば、1988年に殿堂入りした「パパメイアン」ですが、日本で作出され、「黒」の字がつけられた「黒真珠(ハイブリッドティ) 上」と「黒蝶(フロリバンダ) 下」も優れた黒バラの一つと言えます。

 特に黒蝶は、花付き・花持ちが良く、シックな花形も魅力的です。

 黒真珠2 秋 (600x449)
 【 黒真珠 】

 黒蝶2 (600x400)
 【 黒蝶1】

 黒蝶 2 (600x406)
 【 黒蝶2 】
     秋バラ(№15)  ゴールド 3種
 
 黃バラを表現する言葉としては、「ゴールド」「イエロー」「サン」などがよく使用されていますが、その中の ゴールド フロリバンダ3種です。

 ゴールドバニー(上)は、3種の中では最も花つきがよく強健で、我が園には枝変わりの「つるゴールドバニー」もあります。
 
 ゴールドシャッツ(中)は、咲き進んでも色の変化が少なく調和が乱れません。名前は「金色の宝物」という意味だそうです。
 
 ゴールドマリー‘84(下)は、少し赤みを含んだ濃黄で、魅力があります。

 ゴールドバニー (2) (600x400)
 【 ゴールドバニー 】

 ゴールドシャッツ (2) (600x400)
 【 ゴールドシャッツ 】

 ゴールドマリー2 (600x400)
 【 ゴールドマリー‘84 】


     秋バラ(№16)  イエロー 2種

 黃バラを表現する二つ目の言葉「イエロー」です。

 ゴールドとイエローは、意味は異なりますが、つけられているバラの花色を見ると、さほどの差はないように思われます。

 イエローエタニティー(上段)は、女性育種家 河本さんの作出で、カップ咲きから咲き進むとロゼットになります。

 イエローシンプリシティは、アメリカの作出で、バラ園で「日米 イエロー競演」をしていただいています。

 イエローエタニティ (3) (600x400)
 【 イエローエタニティー 】

 イエローシンプリシティ (600x400)
 【 イエローシンプリシティ 】


     秋バラ(№17)  サン  2種

 黃バラを表現する三つ目の言葉「サン」で、黃バラシリーズの最後です。
 
 サンライト ロマンチカ(上)は、中輪ロゼットで、その名のとおり、光り輝くような黄色の花色とクラシカルな花形、強い香りが魅力的です。そして非常に多花性です。

 サン フレーア(下)は、太陽の炎という意味だそうで、花つきがよく耐病性もあります。

 サンライトロマンチカ (2) (600x400)
 【 サンライト ロマンチカ 】

 サンフレーア (2) (600x401)
 【 サン フレーア 】


 今後も、秋バラテーマ別紹介をしますのでご覧ください。


2014/11/01 16:13 バラ園風景 TB(0) CM(0)
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