退職後に趣味でバラを栽培し、オープンガーデンなどを行いながら、地域の皆さんと交流をしています。 またフェイスブックでも、皆さんと交流していますのでよろしくお願いします。
プロフィール

 今 岡 忠 嗣

Author: 今 岡 忠 嗣
FC2ブログへようこそ!

団塊世代 ネズミ
趣味 ガーデニング 木工 
バラ栽培を主に掲載します
よろしく お願いします

島根県出雲市湖陵町常楽寺 在住

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

バラ園訪問者
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:-- スポンサー広告 TB(-) CM(-)
      バラのポストカード (№ 47)

 修景バラ、「アスピリンローズ」です。

 アスピリン(いわゆる バファリン)といえば、誰もが一度や二度はお世話になったことがある代表的な消炎鎮痛剤の一つです。

 1997年、タンタウ(独)の作出ですが、この年は、バイエル社(ドイツ 製薬会社)でアスピリンが合成されて100周年であり、これを記念してアスピリンをイメージして命名されています。

 修景バラに相応しく、手間いらず強健で、フロリバンダとしても利用できます。

 47 アスピリンローズ (600x405)
 【 アスピリンローズ 】
 


      バラのポストカード (№ 48)

 修景バラ2種です。

 修景バラは非常に強健で、ほぼ無農薬で育てられる他、剪定も刈り込みばさみでも出来るほど極めてラフに行え、ローズペイサージュとも呼ばれ、環境に優しいバラです。

 ただ、個々の花形や花色は、やや魅力に乏しいところがあり、今回紹介する「シェスタ」と「ルポ」も、小輪で一輪の花としては控えめですが、株としては魅力的で、バラ園でもボーダー等として役立っています。

 上段写真は、「シェスタ」 2000年メイアン作出のシュラブ、1㎡当たり3株程度を群植すると見応えがあります。

 下段写真は、「ルポ」 2006年 コルデス(独)作出、花付きの良いコンパクトなバラで、鉢植えにも向きます。

 48-1 シェスタ (3) (600x405)
 【 シェスタ 】

 48-2 ルポ (600x424)
 【 ルポ 】



      バラのポストカード (№ 49)

 修景バラ2種です。

 修景バラは、ローズペイサージュとも呼ばれ、環境に優しい品種群ですが、反面、個々の花形や花色は、やや魅力に乏しいところがあります。

 しかし、中には、花容が一流のフロリバンダに勝るようなものもあり、今回紹介する「ボニカ '82」と「ロイヤルボニカ」は、その代表的なバラです。

 上段写真は、「ボニカ '82」、1982年 メイアン作出のシュラブ、花は、パステルピンクが株全体を覆うように咲き、とても見事です。

 修景バラとしては、唯一、2003年に世界バラ会連合殿堂入りしている銘花です。

 下段写真は、「ロイヤルボニカ」 1992年 メイアン作出、「ボニカ '82」の枝変わりで、「ボニカ '82」より花色が濃く、樹形もやや大きめです。

 シュートもよく発生し、管理が容易な上に花持ちもよく、アレンジメントなどにも大変重宝しています。

 ちなみに、「ボニカ」とは、カタロニア語で「美しい」という意味のようですが、両種を栽培してみた個人的感想としては、枝変わりの「ロイヤルボニカ」の方が、トータル的に優れているように思います。

 この2種は、皆さんにも、ぜひお奨めしたい、私のイチオシのバラです。

 49-1 ボニカ82 (3) (600x404)
 【 ボニカ '82 】

 49-2 ロイヤルボニカ1秋 (600x405)
 【 ロイヤルボニカ 】



      バラのポストカード (№ 50)

 修景バラ2種です

 上2枚は「ケアフリーワンダー」1993年メイアン作出のシュラブ、名前のとおり丈夫で手間のかからない品種、次々と枝葉を伸ばして絶え間なく花を咲かせます。

 浅めに剪定して、大株にすると、花付きの良さが際立ちます。 ただ、ややトゲがきついこと、平咲きのためアレンジには不向きです。

 下2枚は、「ゴールデンボーダー」 1987年 メイアン作出、株は、直立で樹高0.7㍍とやや小さめ、並木植えとして、ボーダー花壇にすると見事です。
 
 花持ちが良く香もあり、トゲもほとんどないので、アレンジなどにはピッタリです。

 50 ケアフリーワンダー2 秋 (600x405)
 【ケアフリーワンダー 1 】

 

      バラのポストカード (№ 51)

 修景バラ、メイアン(仏)の「ノックアウトシリーズ」です。

 ノックアウトの由来は、カタログによると「バラの健康優良児、黒点病・うどんこ病をノックアウト、ノックアウトの強さに敵うバラはない」と言うことだそうです。

 事実、無農薬でも栽培でき、剪定なども極めてラフでよく、環境に優しい代表的バラです。

 現在、「ノックアウト」が2000年に作出されて以来、8品種がシリーズ化されていますが、今回は5品種を紹介します。

 いずれも花つきがよく、年末まで絶え間なく咲き続け、特に株が成長すると大変見応えがあります。

 ノックアウトは、シリーズの先駆けとなった品種で、また「ピンクノックアウト」「ブラッシングノックアウト」は、この枝変わりです。

 51-1 ノックアウト 秋2 (600x406)
 【 ノックアウト 】

 51-2 ピンクノックアウト2 秋 (600x405)
 【 ピンクノックアウト 】

 51-3 ブラッシングノックアウト (600x405)
 【 フラッシングノックアウト 】

 51-4 ダブルノックアウト (600x405)
 【 ダブルノックアウト 】

 51-5 サニーノックアウト (600x425)
 【 サニーノックアウト 】


 
      バラのポストカード (№ 52)

 イングリッシュローズ2種です。

 イギリスには、バラの育種会社として「デビッド・オースチン・ロージズ」「ハークネス」などがありますが、イングリッシュローズの名称は、デビッド・オースチン・ロージズのブランド名です。

 文献によると、1867年に最初のハイブリッドティー「ラ・フランス」が誕生し、ハイブリッドティ全盛の20世紀半ば過ぎ、1961年にモダンローズにオールドローズの特性を導入した全く新しいバラ、最初のイングリッシュローズ「コンスタンス・スプライが発表されたとあります。

 以来半世紀あまり、今やイングリッシュローズは、世界のバラ愛好家を魅了する代表的ブラントになっています。

 今回は、あえて、イングリッシュローズ黎明期の品種で現在はカタログ落ちしている「ザ・スクワイヤー」と、絶大な人気品種を対比してみました。
 
 ザスクワイヤー (600x405)
 【 ザ・スクワイヤー 】

 1977年に発表され、当園にある18種の中では、最も古い品種です。初期の時代のものであり、近年のものに比べると、枝振りがやや無骨な印象で、耐病性も良いとは言えません。

 52-2 グラハム・トーマス (5) (600x405)
 【 グラハム・トーマス 】

 1983年発表の品種で、イングリッシュローズの中では、唯一、世界バラ会連合の殿堂入りバラ(2009年)に選ばれています。

 花つきがよく、秋まで適宜返り咲きますが、ステムが長く、ややまとまりに欠けるように思います。

 シュラブですが、つるバラとして扱われることが多く、つるバラとしては、「ピエール・ドゥ・ロンサール」と並んで、人気が高い名花です。



      バラのポストカード (№ 53)

 イングリッシュローズ、「二人のオースチン」2種です。

 イングリッシュローズの品種名には、個人の名前がたくさん登場します。

 それもイングリッシュローズが、創立者である「デビッド・CH・オースチン」個人の作出で、彼を取り巻く人間模様を表しているかもしれません。

 二人のオースチン「パット・オースチン」と「クレア・オースチン」です。

 自分が丹精込めて育て、最愛の家族の名を冠して世に送り出す、デビッド・CH・オースチンのバラと家族に対する揺るぎない愛情が垣間見える気がします。

 53-1 パットオースチン (3) (600x400)
 【 パット・オースチン 】 1995年発表
 
 パットオースチンは、デビッド・オースチンの最愛の妻であり、彫刻家であった夫人は、バラの育種において良きアドバイザーであったようです。

 カタログによると、「このバラの誕生によって、全く新しい色がイングリッシュローズに導入され」たと紹介されています。

 53-2 クレア・オースチン (600x424)
 【 クレア・オースチン 】 2007年発表

 クレア・オースチンは、デビッド・オースチンの娘で、アイリスやシャクヤク等を専門としたナーセリーの経営者だそうです。

 カタログによると、「白いバラというのは、どことなく特別な感じがします。きっと純粋さと輝きのせいでしょう」と紹介されています。



      バラのポストカード (№ 54)

 イングリッシュローズ、ピンクのバラ2種です。

 イングリッシュローズには、様々な花色がありますが、ピンクは代表的な色で品種数も多いようです。

 これは私見ですが、イングリッシュローズが、オールドローズをベースとして育種されていることと関係があるのではないでしょうか。
 (Roseには、「ピンク」という意味もある)

 54-1 シャリファアスマ (6) (600x404)
 【 シャリファ・アスマ 】 1989年発表
 
 初めはカップ咲きで、だんだんと花弁が反り返り、ゆったりとしたロゼット咲きに変化、樹形は比較的低めで、絶え間ないほど花を付けます。

 名前は、アラビア半島にあるオマーン国の王女に因むそうです。

 54-2 ジュビリーセレブレーション (4) (600x400)
 【 ジュビリー・セレブレーション 】 2002年発表

 愛らしく深みのあるピンクの大輪が魅力的で、大輪としては珍しく次から次へと花を咲かせます。

 エリザベス女王の即位50周年であるゴールデンジュビリーの記念として名前が付けられています。

 初期のERは、耐病性の弱いものがありますが、近年(概ね2000年以降)発表された品種は強健なものが多く、このバラもその一つと思います。



      バラのポストカード (№ 55)

 イングリッシュローズ、「クリムゾンのバラ」2種です。

 イングリッシュローズには、代表的なピンクはの花色と並んで、クリムゾンの品種が多数あります。

 私自身は外国語が不得手で、これまでカタログの花色を見て、これがクリムゾンかと漠然と思い、日本語では適切な表現がが湧いてきませんでした。

 念のため、Wikipediaで確認すると「濃く明るい赤色で、少し青みを含んで紫がかる」と説明されており、一言では言い表せない色のようです。

 55-1 ダーシー・バッセル (2) (600x407)
 【 ダーシー・バッセル 】 1989年発表
 
 カタログには、「赤いバラの交配は至難の業ですが、このバラの誕生にはとても満足しています。

 心地よいフルーティーな香で、とても深みのあるクリムゾンの花は、散る直前には藤色に染まります」と紹介されています。

 名前は、ロイヤル・バレエ団の主役を務め、大英勲章を受章したバレリーナに因むそうです。

 55-2 フォルスタッフ (600x405)
 【 フォールスタッフ 】1999年発表

 時として、これが同じ品種かと思うほど、異なった表情を見せます。

 株は、木立バラとしてもつるバラとしても仕立てられますが、小さめのつるバラとしての管理が容易だと思います。

 名前は、シェイクスピアの喜劇「ウィンザーの陽気な女房達」などに登場した、若いヘンリー王子の飲み友達の名に由来するそうです。



      バラのポストカード (№ 56)

 イングリッシュローズ、「変わりダネのイングリッシュローズ」 2種です。

 イングリッシュローズーの花形は、オールドローズの血を引くからと思われますが、カップ咲きからロゼット咲きへ変化するものがほとんどです。

 そのような中で、今回の2種は、少し異色の存在です。

 56-1 キューガーデン (2) (600x405)
 【 キュー・ガーデン 】 2009年発表
 
 小さめの一重の花が集まって、アジサイのような大きな花のかたまりになり、ソフトアプリコットの蕾は、咲き進むにつれて純白になり、おしべの根元にはレモン色が混じります。

 ロンドンにあるキュー王立植物園の250周年記念に、この名前が付けられたそうです。

 56-2 ファイティング・テレメア2 (600x406)
 【 ファイティング・テレメア 子】 2011年発表

 カタログによると、「庭で役立ちそうな、個性的なタイプのイングリッシュローズ」と紹介されています。

 樹勢は旺盛で、木立バラでもつるバラとしても仕立てられます。

 名前は、JMWターナーというイギリスの水彩画家によつて描かれた絵画に由来するそうです。


 
      バラのポストカード (№ 57)

 イングリッシュローズ、「庭の中で見るイングリッシュローズ」です。

 バラ、特にハイブリッドティやフロリバンダは、一般的に個々の花形や花色が鑑賞の中心となっており、ERも同じ面がありますが、決定的な違いは、庭において株そのものが、バラ以外の植物や修景などと自然に溶け合うことではないでしょうか。

 株の大きさの割には細めのステムで風にそよぐ姿、ややうつむき加減で控えめな風情、オールドローズを受け継ぎ庭一面に漂う香、いずれも、ガーデンローズとしてこそ、その真価を発揮するバラと思います。

 実際に、鉢栽培も行ってみましたが、やはり地植えで、他の草花と一緒に愛でるのが相応しいバラのように思います。
 
 株の写真は、適切なシャッターチャンスが乏しく十分ではありませんが、ガーデンローズとしての姿を紹介します。

 57-1 モリニュー (600x423)
 【 モリニュー 】

 57-2 ダーシー・バッセル (2) (600x400)
 【 ダーシー・バッセル 】

 57-3 グラミス・キャッスル (2) (600x400)
 【 グラミス・キャッスル 】 
 
 57-4 ジュビリーセレブレーション (3) (600x401)
 【 フジュビリー・セレブレーション 】

 57-5 パットオースチン (600x401)
 【 パット・オースチン 】



      バラのポストカード (№ 58)

 オールドローズシリーズ 愛しの名花「グルス・アン・テプリッツ」です。

 私は最初にこのバラを見たとき、これもオールドローズかと思いました。

 オールドローズは一季咲き・返り咲きのものがほとんどですが、このバラは、四季咲きで絶え間なく花を付けます。

 花は赤色でカップ咲き、花枝は細く房咲きとなるため下を向いて咲き、愛おしくなるような不思議な魅力を持ったバラです。

 名花といえば殿堂入りバラ、それらは、ピースを初めとするモダンローズから選ばれたものを思い浮かべますが、オールドローズの範疇にも殿堂入りバラあり、グルス・アン・テプリッツは、その10品種の中の一つです。

 文献によると、日本には明治10年代に渡来し「日光」の名で親しまれたと紹介されています。また、岩手県花巻市では、宮沢賢治が愛培していたので「賢治のバラ」と呼ばれているそうです。

 名前は、「テプリッツ ご機嫌よう」というような意味で、テプリッツは作出者の妻の生まれ故郷(現在は、チェコの温泉町)の地名だそうです。

 庭に、ぜひ1本植えておきたいバラです。

 58 グルースアンテプリッツ2 (600x405)
 【 グルス・アン・テプリッツ 】



      バラのポストカード (№ 59)

 オールドローズ、クレオパトラも愛用したバラです。
 
 「ロサ ダマスケナ トリギンティペタラ(別名 カザンリク)」は、古典的なダマスクローズの一つで、絶世の美女クレオパトラも愛用したそのダマスク香は、まさに香の王様です。

 私が、このカザンリクと出会ったのは、2012年の春、埼玉県で開催された第14回国際バラとガーデニングショウの会場で、ブルガリア産ダマスクローズ苗の輸入注文を目にしたときです。

 その年の秋11月に、10本ほどの挿し木苗が送られてきましたが、以来、手探りでの栽培が続いており、まだ満足できる花付きに至っていませんが、その一端を紹介します。

 ダマスクローズはの栽培起源は、紀元前6~5世紀に始まり、絶世の美女クレオパトラやナポレオン一世の皇妃ジョセフィーヌもその高貴な香を寵愛したそうで、抽出されたローズオイル1㏄は、金1㌘より高価で貴重なものであったそうです。

 59 カザンリク (2) (600x401)
 【 カザンリク 】

 

      バラのポストカード (№ 60)

 オールドローズ、愛らしいポンポン咲き、「ブラッシュ・ノアゼット」

 淡いピンクのポンポン咲きで、10~20の房咲となり、花付きは非常に良い。シュートはよく発生し、夏以降も返り咲きます。

 枝はトゲがほとんどなく扱いやすいですが、植え付け後初期は、株づくりに重点を置くと沢山の花を咲かせます。

 成株になると、やや自立しにくいので支柱があると良いように思います。

 このバラは、「ルドゥーテ」のボタニカルアート「バラ図譜」の中では、「ロサ・ノアゼッティーナ」として描かれています。

 60 ブラッシュノアゼット3 (600x406)
 【 ブラッシュ・ノアゼット 】


 
        バラのポストカード (№ 61)

 オールドローズ、愛らしいピンクの2種です。
 
 上段は「粉粧楼(フェンジュアンロウ)」

 淡いピンクのカップ咲きで濃厚なスパイス香があります。

 株はコンパクトで鉢歳にも向きますが、ボーリングしやすく、うどんこ病に弱いのが玉にキズです。

 チャイナローズとして販売されていることがありますが、文献によると、正式にはヨーロッパ生まれのポリアンサで、「クロチルド・スペールと」ということが正しいようです。

 下段写真「マダム・アルフレッド・ドウ・ルージュモン」

 ほぼ四季咲きと言えるほどのほどの返り咲き性で、小ぶりでコロンと可愛らしいクォーターロゼット咲きの花容が魅力的、花芯にはボタンアイを覗かせます。

 オールドローズは、系統により花の付き方に差があり、それぞれに応じた剪定方法をマスターするには経験を積むより方法がありませんが、それ故に可憐な花を付けたときの喜びはひとしおです。

 61-1 粉粧楼 (600x405)
 【 粉粧楼(フェンジュアンロウ) 】

 61-2 マダムアルフレットルージュモン (2) (600x400)
 【 マダム・アルフレッド・ドウ・ルージュモン 】



      バラのポストカード (№ 62)

 「ナニワイバラ」です。

 モッコウバラと同じように、極めて早咲きで、春バラの先駆けとなるバラです。

 原種で一季咲き、シュートの元から咲までまんべんなく花を付けます。

 極めて生育旺盛で大株となるため、見応えがある反面、植え場所や肥培管理を誤ると、株をもてあますことになり要注意です。

 無農薬でも栽培出来ますが、「ナニワイバラ」の名のとおり、強い大きなトゲがあり、冬の剪定誘引は栽培者泣かせです。

 ルドゥーテのバラ図譜では「ロサ・ニウェア」として紹介されています。

 62 ナニワイバラ (399x600)
 【 ナニワイバラ 】



      バラのポストカード (№ 63)

 「キモッコウバラ(八重)」です。

 モッコウバラには、白色(モッコウバラ)と黄色(キモッコウバラ)があり、それぞれに花弁が一重と八重があます。

 漢字では「木香薔薇」と表記されることから、芳香が強いと思われがちですが、キモッコウバラ(八重)には香がなく、残りの3種も強い返りではありません。

 ちなみに、文献によると、その名は香原料にされるインド原産のキク科植物 モッコウ(木香)に由来するようです。

 剪定時期(7月下旬頃)を誤らなければ、毎年株を覆うほどの花を付けます。無農薬でも育てられ、トゲもないことから管理は容易ですが、逆に言えば「管理のしがいがない」という贅沢な悩みもあります。

 下段写真は、春に、紅カナメの新葉との対比がおもしろく、シャッターを切りました。

 63-1 P1070222 (600x400)
 【 キモッコウバラ 1 】

 63-2 P1070245 (600x393)
 【 キモッコウバラ 2 】



      バラのポストカード (№ 64)

 「ピエール・ドゥ・ロンサール」と「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」です。

 上段写真は、ピエール・ドゥ・ロンサール、1986年作出の少し古いつるバラですが、現在、日本で最も人気のあるつるバラで、2006年に世界バラ会連合殿堂入りした名花です。

 ピエール・ドゥ・ロンサール、ロザリアンとしては、コレクションに加えたいバラです。


 下段右写真は、ルージュの名を加えたルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールで、クリムゾンの花色が魅力です。

 ただ、ピエール・ドゥ・ロンサールとは、枝変わりの関係はなく、作出者(メイアン)のコマーシャル的命名と考えられます。

 64-1 ピエール・ドゥ・ロンサール2 (3) (600x405)
 【 ピエール・ドゥ・ロンサール 】

 64-2 ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール3 (600x405)
 【 ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール 】
 


      バラのポストカード (№ 65)

 上段写真は、皆さんとの「薔薇縁」に感謝を込めて、植物は、脇役としてバラを盛り立てる「アストロメリア」と「はつゆきカズラ」です。

 私が好きなバラ「ラブ」と「浪漫」、これも、バラに対する愛とロマンを込めて貴方に。

 
 65-1 ラブ (600x407)
 【 ラブ 】

 65-2 浪漫2 (600x401)
 【 浪漫 】


 以上で、バラのポストカードシリーズを終了します。


2016/01/06 18:07 バラのポストカード TB(0) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
http://jorakurose.blog.fc2.com/tb.php/161-647f32ce
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。