退職後に趣味でバラを栽培し、オープンガーデンなどを行いながら、地域の皆さんと交流をしています。 またフェイスブックでも、皆さんと交流していますのでよろしくお願いします。
プロフィール

 今 岡 忠 嗣

Author: 今 岡 忠 嗣
FC2ブログへようこそ!

団塊世代 ネズミ
趣味 ガーデニング 木工 
バラ栽培を主に掲載します
よろしく お願いします

島根県出雲市湖陵町常楽寺 在住

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

バラ園訪問者
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:-- スポンサー広告 TB(-) CM(-)
 梅雨が明け、日中は強い日ざしが照りつける夏本番となりました。
 
 今回は、梅雨明け後のバラの夏越し対策について紹介します。

 バラは、夏の厳しい暑さによって株が傷みやすくなり、枝が暴れて全体の高さがバラバラになったりします。

 また、花はポツポツと咲きますが、乾燥によって花弁が巻かなくなったり、小さくなったりもします。さらに、乾燥と葉の老化によって、下葉が黄色くなって落ち始めます。

 株が夏バテで弱ると、秋バラが楽しめません。バラも人も、熱中症と夏バテ対策をしっかりと行い、元気に夏を乗り切りましょう。

◎ 露地植えの夏越し対策

 高温や強い日射は、葉焼け等を起こしますが、最も心配されることは、地温が上昇し根がダメージを受けることで、これによりバラの生育に最も大切な吸水が衰え、場合によっては枯死に至ります。

 葉が黄化して落葉する現象は、衰えた根の吸水能力に対応して、地上部の蒸散を減少させ、地下部と地上部のバランスを保つ、バラの自衛本能と言えます。

● 株元にマルチをする
 
 露地植えの場合、地温の上昇を防いで根を守る最も有効な方法は、株元のマルチです。マルチ材は、バーク堆肥、牛ふん堆肥、枯れ草等、入手できるものを利用しましょう。

 株元へのマルチは、夏に限らず地温の変化を緩和して根を守るだけでなく、雑草の抑制、根の伸長に適した土づくり、雨の跳ね返りによる黒星病の発生防止など、多くの効果があり、ぜひ実施したい対策です。

P1040185 (600x401)
【 バーク堆肥による株元へのマルチ 】

● 露地植えの水やり

 何日も雨が降らずに乾燥が激しいときには、午前中の早い時間に、株まわりのみにたっぷりと水やりをします。

 その際、蓮口の穴が小さいノズルでやさしく水を与えることが大切で、水流が強いと泥が跳ね返り、黒星病の発生を誘発するので注意しましょう。

 また花壇全体に水やりをすると、一見涼しそうですが、周囲の湿度が高まって逆効果となります。

 葉水は、夕方、直射日光が当たらないようになってからは有効ですが、日中は水滴がレンズとなって、葉焼けの原因となるので控えましょう。

 なお、植栽後一年未満の苗は、根の発達が未熟であり、株の状態に応じて、水やり間隔を狭める等の注意を心がけます。

水やり (495x600)
【 株まわりへの水やり 】

◎ 鉢植えの夏越し対策  

 鉢植えは、長時間日ざしを受けると、鉢内の温度が50℃以上になることもあり、露地植えよりも暑熱高温のダメージを受けやすくなります。

 したがって、鉢植えは、露地植えよりも一層の注意が必要となります。

● 日陰へ移動する

 鉢は、移動できるというメリットを活かして、軒下等へ避暑させることが、最も効果的で確実な対策です。

移動ができない大きな鉢は、鉢の外周を寒冷紗等で被うと、鉢土の温度上昇を防げます。

● 二重鉢にする

 鉢を二回り大きな空鉢に入れて「二重鉢」にすると、鉢土の高温化を防ぐことができます。その際、空鉢の底に軽石等を敷いたり、鉢と鉢の隙間に新聞紙や水苔等を挟んだりすると、断熱効果が一層高まります。

● 鉢を寄せて日陰をつくる

 暑さに強い草花等の鉢を、バラ鉢の側面や株もとに寄せて、直射日光を防ぐことも効果があります。

● 鉢の下に隙間をつくる

 鉢の下にレンガや木材等を敷き、床面と鉢底の間に隙間をつくると、地面からの熱を防ぐだけでなく、風通しもよくなり蒸し暑さが和らぎます。

● 鉢植えの水やり

 鉢植えの水やりは、「鉢土が乾いたらやる」ということが原則で、鉢の大きさにもよりますが、夏は、朝夕2回の水やりが必要となります。

 特に、夕方の場合には、鉢中の熱を追い出すために、鉢の側面が冷えるまで、たっぷりと水やりをしましょう。鉢の中を冷やすと、根の傷みがなく夏バテが解消されます。

 なお、うっかりして、土がカラカラに乾いてしまった場合には、「一度、土を湿らせてから、5~10分後に再度水やりをする」、「バケツなどに水を張り、気泡が出なくなるまで、5~10分程度鉢を沈める」などの方法を行うと効果があります。

◎ 三番花の処理  

 猛暑の中で、バラは懸命に花を咲かせています。しかし、この時季は花の傷みが早いこと等から、あまり鑑賞価値がありません。

 吸水力が低下している根をいたわり、地上部の蒸散を抑える意味も含めて、早目に剪定して秋バラ(四番花)に向けて、株を養生することが肝要です。

◎ コガネムシ対策 
 この時期の害虫で最も悩まされるものは、コガネムシの食害ですが、成虫には誘引トラップ等があるものの、決め手となる防除方法がありません。

 株数が少ない場合には、手で捕殺しましょう。

  幼虫は根を食害し、特に鉢栽培では大事に至る場合があることから、マラソン乳剤・オルトラン粒剤等の株元散布を行って退治しましょう。
2014/07/20 22:50 人・交流・学習 TB(0) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
http://jorakurose.blog.fc2.com/tb.php/141-a163e109
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。