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 今 岡 忠 嗣

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 春の楽しみ ~ 新苗の購入と植え付け ~ 

 バラ栽培の楽しみの一つである新苗の購入と植え付けについて紹介します。

1 新苗とは

 店頭等で販売されているバラの苗木には、開花した鉢植えの状態で流通する開花株、秋から冬に販売される2年生の大苗、春にポット植えで流通する1年生の新苗等があります。

 このうち、新苗は、前年の冬に接ぎ木されたもので、生産されて日が浅い、まだ「子どものバラ」と言えるものです。

 新苗のメリットは、鉢植え開花株や大苗に比べて価格が安いこと、前年に発表された新品種がいち早く入手できる楽しみ等があります。

 しかし、接ぎ木後の日が浅いため、生育が不安定なこと、植え付け1年目は、株の成長を優先させる必要がある等のデメリットもあります。

2 品種選び

 品種選びは、最初のお楽しみです。

 バラは、花が特に魅力で、花に惹かれて品種を選ぶことが多いと思いますが、花の魅力は無論として、最初に植える場所、耐病性、枝の性質、開花習性などを考えて選ぶことが重要です。

 特につるバラの場合には、枝を誘引する場所、枝の性質(太さ・長さ・トゲ 等)を見極めることが成功のポイントとなります。

 通信販売では、それぞれの販売ページで、品種特性について、基本的な情報を得ることができます。

 一方、店頭販売では、苗に付属しているタグで、限られた内容しか知ることができませんので、専門的知識を持った販売員に、詳しい情報を教えてもらうようにしましょう。

 また、接ぎ木した部分が剥がれやすいので、売り場で苗木を手にするときは、くれぐれも、枝をつかんで持ち上げないように注意しましょう。

3 新苗の植え付け

 植え付けは、地植えと鉢植えがありますが、いずれの場合も、新苗特有の留意点として、次のことを守りましょう。

 ★ 購入したポットのままだと根が伸びにくいので、早目に植え替えて成長させる。
 ★ 接ぎ木部が完全に癒合していないので、植え替えに当たっては、丁寧に取り扱う。
 ★ 接ぎ木部に巻いてある接ぎ木テープは、秋まで外さない(秋には、必ず取り去る)。
 ★ 風による折損等を防ぐために、植え付け後に支柱をする。


(1)地植え
 バラは永年性であり、地植えにする場合には、最初の場所選びが特に大切です。

 第一は日当たりで、一日4~5時間以上の日照時間が必要です。第二に、水はけの良い場所(土壌)を選びましょう。

 植え穴は、きちんと株間を確保することが重要で、木立のハイブリッドティの場合は80㎝、フロリバンダは60㎝程度の間隔が必要です。つるバラについては、誘引方法に応じて、枝の伸長を見越して間隔を決めます。
 
 植え穴は、深さ・直径とも40~50㎝程度の大きさとし、堀上げた土は、礫や木根を除いて穴の周囲に仮置きします。
 
 植え穴を掘った土が、極端な粘土質や礫を多量に含む場合には、用土を置き換えます。用土は、自家配合したもの(一例 赤玉土7+牛ふん堆肥等3)又はバラ専用培養土を使用すると良いでしょう。

 次に、10㍑程度の牛ふん堆肥等を穴に入れ、土を少量戻して混ぜ合わせ、その上に溶成リン肥を二つかみ程度ばらまきます。

 次に、仮置きした土を戻して植え付けますが、新苗の場合は、通常は根鉢を崩さずに植えます。

 この時、接ぎ木部分は、わずかに地上に出すこと、沈下を見込んで少し高めに植えることがポイントです。

 また株の向きについては、根ではなく枝が真上を向くようにすることも大切です。

 最後に、余った土で、株の周囲に水やりのための土手(ウォータースペース)をつくり、支柱をした後、水をたっぷりとやれば完了です。

 新苗をポットから取り出す際に、下の図のように、株元を人差し指と中指で挟んで逆さにし、そっと外すと、根鉢を崩さずに移植することができます。

 IMG (5) (434x550)
【 枝を持たずに新苗を抜くコツ 】

(2)鉢植え
 鉢植えの場合は、6号の深鉢がおすすめです。

 最近は、鉢植えでバラを楽しむ方が多くなってきていますが、最初から一気に大きな鉢に植えると、根腐れ等を起こしやすく、かえって生育が遅れます。

 用土、植え方は地植えと同様です。


4 新苗の植え付け後の管理

 新苗は、前述のように、生産されて日が浅い未熟なバラであり、今年の秋までは、株の成長を優先させることが管理のポイントです。

 そこで、購入時に開花していたものは、早目に花を摘み取る(花摘み)と共に、蕾は咲かせずに摘み取り(摘蕾)ましょう。

 この花摘みと摘蕾を9月頃まで続けると、株が早く大きくなり、11月には立派な秋バラを楽しむことができます。




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