退職後に趣味でバラを栽培し、オープンガーデンなどを行いながら、地域の皆さんと交流をしています。 またフェイスブックでも、皆さんと交流していますのでよろしくお願いします。
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 今 岡 忠 嗣

Author: 今 岡 忠 嗣
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島根県出雲市湖陵町常楽寺 在住

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毎月のバラ栽培 ~管理のポイント~ マガジン10月号(第4号)を発行しました。

毎月のバラ栽培 管理のポイント

◎10月号《本稿》 「秋バラの楽しみ方」

「 深い色合い・豊かな香り  趣のある秋バラを楽しむ 」

1 秋バラの開花

 バラは、種類と管理方法によって、年間の開花回数に差があるが、四季咲き性品種といわれるものは、一年間に5~6回花を咲かせる。

 その内、特に見応えがあるのは、春バラ(5月中旬~6月中旬))と秋バラ(10中旬~11中旬)。

 春バラは、他の草花同様、冬期に休眠していたものが、気温の上昇と共に一斉に芽吹き開花するもので、豪華絢爛で見応えがある。

 これに対し、秋バラは、夏の高温に耐えていたものが、9月に入り気温が低下するとともに緩やかに生長が回復し、花を咲かせる。

 また、昼夜温の差が大きくなり、夜露で花弁が開きにくくなる。このため、同一品種でも、春バラに比較し、花径はやや小ぶりとなるが、花弁は厚めでしまり、花色は鮮やかで深みがある。

 バラは、強弱はあるものの品種ごとに独特の香りを持っており、大きな魅力の一つであるが、この香も、秋は乾燥した気候の影響もあり芳醇。まさに、凜とした美しさと言える。 

 開花の仕方は、9月に夏剪定(2又は3番花枝まで切り下げる。全ての花枝を切る)を行っていれば、同時期に株全体に同じ高さでまとまって開花する。

 一方、夏剪定をしなかった場合(9月上旬に、蕾を残して一部の花枝を剪定)には、1輪ずつポツポツと咲く。

2 秋ならではの花色や花形を楽しむ

① 花色
 春より花数は少ないものの、深みのある艶やかな花色が格別です。
 例えば、春は薄いピンク色が秋にはアプリコット色に、白い花が秋には薄いピンク色に咲いたりする。
 この花色の変化は、春に比べて夏から秋は、株の水の吸い上げが弱まること、花びらが小さくなり、色素が濃縮されることによる。

② 花形
 春に比べて、小ぶりで愛らしい花形となる。
 例えば、春にはふんわりしたカップ咲きが、ころころした花形に、ロゼット咲きはしまった抱え咲きのロゼットに、剣弁咲きは、さらに鋭利な凜とした姿で咲く。
 花形がコンパクトになるのは、夜温が下がり夜露が花弁につくことにより長時間冷やされ、花びらが引き締まることによる。

3 早目の切り戻しで、秋バラを2回楽しむ

 秋の一番花を、なるべく早く、浅く切り戻すと、12月に2度目の秋バラが楽しめる。
 早めに切り戻すことは、冬に向けて養分を多く蓄えることになり、枝の充実にも結びつく。

 秋のバラは、春から丁寧に管理をしてきた人への、バラからのご褒美です。
 10月は、作業を一休みして、ゆっくりとバラを楽しみましょう。


◎ 9月号アラカルト

 今月のアラカルトは、バラの香りについて特集しまた。
 なお、バラの香りに関する記述については、インターネット等の文献を引用させて頂きました。

 バラは、様々な形で交配され、多くの花色・花形をもつものが育成され、同時に香りも多様性を持つようになってきています。
 
 特に、ダマスクローズは、見た目の優美さとともに、豊で濃厚な香りを持つ品種として、世界中で愛されています。

 栽培の歴史は古く、紀元前6~5世紀に始まったとされ、古代ギリシャ・ローマ時代には観賞用として知られていました。

 絶世の美女クレオパトラやナポレオン一世の皇妃ジョゼフィーヌも、その香りを寵愛したとされています。
 また、ダマスクという名は、14世紀にシリアの首都ダマスカスからブルガリアに運ばれたことに由来したと言われています。

 やがて、ダマスクローズを原料としたローズオイル・ローズウォーターが製造されるようになり、薬品や降水として珍重されるようになります。

 ローズオイル・ローズウォーターは非常に貴重で、バラの花弁から「水蒸気蒸留法」によって製造されますが、バラの花びら3.5~4㎏から採れるローズオイルは、わずか1ccで、金と同じように貴重で高価な素材とされています。

 ローズウォーターは、ローズオイルの副産物で、オイルの成分が微量含まれているため、ローズオイルより安価でありながら、類似の効用があるとされている。

《香りのタイプ》

 香りは、人間の嗅覚が感じるものであり、人それぞれに感受性が異なること等から、その分類や 表現用語については様々あり、定説と言われるものはない。
 
 バラの香りについても同様であるが、近年は香りについて、科学的分析により定性・定量する試 みが盛んに行われるようになってきている。
 
 ここでは、その一例として、最も一般的分類とされている7つのタイプを紹介します。

★ ダマスク・クラシックの香り
 バラの古典的香り。
 強い甘さのある華やかな香りの中に、みずみずしさを感じさせる奥深い香りが特徴。
 香料は薔薇の香水にも用いられる。
  [代表的品種] 芳醇  香具山  セシルブルナー グラナダ  ティファニー 等  

★ ダマスク・モダンの香り
 ダマスク・クラシックの香りを引き継いだ洗練された香り。
 バラらしいコクと深みのある甘さが感じられる。
  [代表的品種] パパメイアン  クリムソン・グローリー  イブピアッチェ 等

★ ティーの香り
 モダンローズの多くが持っている香りで、ソフトで上品な紅茶の葉に似た香りがする。
 香りの強さは中程度だが、リラックス(鎮静)効果をもたらすティーローズエレメントを多く含み、香りによる効果は最も高い。
 市場流通している芳香バラの約8割を占めている。
  [代表的品種]  ロイヤルハイネス  ディオラマ  レディヒリンドン 等

★ フルーティの香り
 アプリコット、アップル等の新鮮な果実の香りを思わせる、さわやかな甘さのある香り。
 フルーティの香りは、主に鎮静・安眠効果が期待できる。
  [代表的品種] ダブルディライト  ドゥフトボルケ  ホワイトクリスマス  楽園 等

★ ブルーの香り
 ブルーの花色が特徴の「青バラ」系の品種が持つ特有の香り。
 主にダマスクモダンとティーの香りをミックスしたようなシャープな香りを放つのが特徴。
 鎮静効果や集中力アップ効果が期待できる。
  [代表的品種] ブルームーン  ブルーパフューム  シャルルドゥゴール  等

★ ミルラの香り
 イングリッシュローズに多くみられる特徴的な香り。
 スパイスのアニスに似た甘さとほろ苦さを感じる、まろやかな香りが特徴。
 気分を高める覚醒効果が期待できる。
  [代表的品種] グラミスキャッスル  アンブリッジローズ  セントセシリア  等

★ スパイシーの香り
 スパイスのグローブに似た香りが強く、やや刺激的な中に甘さが感じられるほのかな香り。
 チャイナ系のバラや日本に自生するハマナスなどにみられる特徴的な香りでもある。
 現在の切りバラ品種にはほとんどみられない。
  [代表的品種] デンティベス  粉粧楼  ハマナス  等

 近年は、バラの交配育種が多様に進められており、これに伴って香りも、7つのタイプが複雑 に組み合わさったものとなっている。
 また、香りについては、個人の感受性に大きな差があり、香りの好みも千差万別である。したがつて、あまりこの分類にとらわれることなく、それぞれが心地よいと感じるものを大切 にし、品種選びの参考にすることが肝要である。

《バラの香りの活用法》

 香り成分の研究から、バラに含まれるティーローズエレメントという成分には、森林浴の香りと 同様の鎮静効果や抗ストレス効果があることが実証されている。

 「鎮静効果・安眠効果]
  ティーローズエレメントにはラベンダー精油の3~4倍もの鎮静効果がある。
  ティーの香りのバラは特に鎮静効果が高い。

 [ストレスの低減]
  バラの香りをかぐと、血中のストレス値、コルチゾールの濃度が低減する。
  コルチゾール濃度が高まると、血圧、血糖値の上昇やストレス状態、うつ病の原因になると言われて
 いる。

 [美肌効果(スキンケア効果)]
  バラの香りをかぐと、皮膚バリアの回復を早め早める効果がある。
  ダマスクモダンの香りのバラは、特にスキンケア効果が高い。


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