退職後に趣味でバラを栽培し、オープンガーデンなどを行いながら、地域の皆さんと交流をしています。 またフェイスブックでも、皆さんと交流していますのでよろしくお願いします。
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 今 岡 忠 嗣

Author: 今 岡 忠 嗣
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島根県出雲市湖陵町常楽寺 在住

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バラ園訪問者
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        バラの寒肥

 冬剪定と根頭癌腫病の治療が終わり、冬期作業の最後の仕事、寒肥ををやりました。

 牛ふん堆肥を中心とし、リンサン成分の補充として、過リン酸石灰を少し加え、また、土壌微生物を増やすために、その餌となる米糠(コイン精米所から無料調達)を散布しています。

 牛ふん堆肥は、NPKが概ね1%前後で、物理的な土壌改良効果も高いことから、家庭菜園も含めて重宝でしています。

 施用は,2年サイクルで、溝施用とマルチ施用を交互に行い、今年は、マルチとしました。

 寒肥1 (600x401)
 【 株まわりに牛ふん堆肥をマルチング 】

 寒肥2 (600x401)
 【 除草後に、過リン酸石灰と米糠を散布 】

 寒肥3 (600x400)
 【 バラ取り牛ふん堆肥 2トン車一台分(6㎣ 7.000円) 】

 いよいよ、「春よ 早く来い」という感じです。
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バラ園の土壌改良のために、「天地返し」をしました。
そして、天地返し後に、バークでマルチングしました。

天地返しとは、スコップ等で土壌の表層と下層を反転することで、土壌の物理性・化学性を改良する方法として極めて効果の高いものです。
ただし、当然のことながら、植物を植えている部分については実施できませんので、植え付け前であれば全面可能ですが、植栽後の場合には、株間のみとなります。

ジョウラクローズガーデンでの今回は、株間のみに行いました。
また、当園では、毎年、1~2月に、株の周囲に牛ふん堆肥を投入していることから、今回の天地返しの主要目的は、短期的土壌改良ではなく、将来懸念されるバラの連作障害(厭地現象)に備える一環として実施しました。

なお、天地返しの実施時期については、本来はもう少し早く、12月~1月頃の寒期に行うことがベターですが、バラの場合には、剪定後でないと枝が邪魔になり作業がしにくいこと、また昨年から今年にかけては、雨・雪が多く、作業適日が少なかったこと(土壌水分が多いときに行うと逆効果)により、3月になってしまいました。

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【 天地返し前 】

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【 天地返し前 】

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【 天地返し前 】

表面に黄色く見えるものは、米ヌカです。
米ヌカは、天地換えしの効果を高める(土壌微生物の栄養源とする)ため、初めてやりました。
近くのコイン精米所に、無料でお持ち帰りくださいとしてありましたので、かなりの大量投入です。

土壌の上に、牛ふん堆肥、モミガラ燻炭(2012年1月25日投稿 モミガラ燻炭づくり 参照)、米ヌカをばら撒いておき、スコップで反転しました。

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【 天地返し後 】

黒く見えるものは、牛ふん堆肥とモミガラ燻炭です。

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【 天地返し後 砕土 】

天地返し後に、少し砕土してならしました。

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【 バークマルチ 】

バークの厚さは、5㎝程度です。

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【 バークマルチ 】

バークマルチは、初めての試みです。
マルチについては、これまで、牛ふん堆肥やモミガラ燻炭で、随時行っていましたが、今回は、除草を省力化することを目的に、バークマルチをしてみました。
何せ、年間、4~5回にも及ぶ草取りは、大変な手間で、オープンガーデンで、皆さんに気持ちよく見学して頂くために、これまでは、シルバー人材センターに応援を求めていました。

マルチ材料は、隣町のチップ工場から、樹皮と小枝を破砕したもの(火力発電所の燃料ととなるもの)を、トン当たり8.000円(送料 1車5.000円別途)で、3トン(約6立米)購入しました。
結構な量ですが、バラ園のみではなく、家庭菜園・果樹園にも使用するつもりです。

念のため、バークのPHを測定してみたところ、PH6.2程度であり、バラに対して全く問題のない値でした。
ちなみに、バラの適正PHは、5.5~6.5(弱酸性、5.5~7.0と記載されているものもある)程度とされています。
有機質資材(牛ふん堆肥・バーク・モミガラ燻炭 等)を施用すると、もう少し中性に傾き、ジョウラクローズガーデンの土壌も6.6~6.7程度ですが、バラの生育には全く支障はありません。

バークマルチについては、除草効果はもちろんですが、土壌の乾燥防止・病害(特に黒星病)の予防にも期待しています。
それぞれの効果については、いずれ報告します。

今回の内容は、少本数の趣味のバラづくりにおいては、参考にならないものであったと思いますが、「土壌は、植物の土台である」という意味から、重要なものと考えています。

モミガラ燻炭を作りましたので、紹介します。

私のところは田舎で、近所の稲作農家から、毎年秋にモミガラを無料で頂き、自家製のモミガラ燻炭を作っています。
モミガラ燻炭は、とても優れた土壌改良資材であり、畜産農家から購入する牛ふん堆肥とともに、バラづくりや家庭菜園に使用しています。

特にバラ栽培においては、将来、露地植えで発生が懸念される連作障害の予防対策として、モミガラ燻炭の投入は有効と考えています。
「転ばぬ先の杖」ということでしょうか。 もちろん、鉢植えでも使用しています。

まず、簡易な燻炭製造器(写真中央)とモミガラの準備です。
簡易モミガラ製造器は、正式名称は不明ですが、ホームセンターで2.000円ぐらいでした。

1回に使用するモミガラの量は、通常のモミガラ袋で2袋程度がよいと思います。
多すぎると、完成までに時間がかかりすぎることと、製品の仕上がり均質性が低下します。
ちなみに、この量ですと、着火から消火完成までに、約3陣時間程度かかります。

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【モミガラの準備 写真】

次に、燻炭器の上部の煙突を外し、下部の円錐台部分の中に、新聞紙等で種火をつけます。
種火がついたら、煙突を元の状態に戻して、その周囲にモミガラをかけます。

しばらくの間は、煙突上部から、種火の補充として新聞紙等を丸めて投入します。
モミガラに直接火をつけるのではなく、燻炭器を熱して間接的にモミガラを焼くためです。
煙突から、勢いよく煙が出続けるようになれば、種火の補充作業は終わりです。

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【着火 写真】

しばらくすると、燻炭器に接している部分のモミガラが、黒く炭化を始めますので、軽く撹拌します。
放置すると、灰になるので、時々この撹拌作業を繰り返します。

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【モミガラ炭化開始 写真】

数回撹拌を繰り返しました。

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【撹拌繰り返し 写真】

全体的に炭化が進み、完了間近です。
このときのコツは、やや早めに終了することです。
全体が、黒くなるまで焼くと、灰になる割合が多くなるばかりではなく、個々のモミガラの形状も崩れて製品が劣化します。

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【炭化完了間近 写真】

燻炭器を取り出し、撹拌しながら最後の仕上がりを確認します。
この段階でも、放置すると灰になってしまうので、続けて作業をします。

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【仕上がり確認 写真】

最後に、水をかけて消化して終了です。
水は、撹拌しながら、相当たっぷりとかけることが必要です。
このまま2~3日放置して、乾燥したら袋に入れて保管できます。

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【散水消火 写真】

初めて燻炭を作ったときに、適当に水をかけて終わりにしたら、翌朝、全て灰になっていて、大失敗した経験があります。

割合簡単に、良質のモミガラ燻炭が作れますので、お試しください。
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